カスタマーハラスメントに対する基本方針
学校法人十文字学園
令和8年9月7日
学校法人十文字学園(以下「本学園」という。)は、学生・生徒・園児、保護者、卒業生、地域の皆様、取引先等(以下「ステークホルダー」という。)からのご意見・ご要望を真摯に受け止め、教育・研究・運営の改善に努めます。
一方で、社会通念上許容される範囲を超える言動(カスタマーハラスメント)があった場合、教職員の安全と尊厳、健全な就業環境を守り、教育活動を継続するため、組織として毅然と対応します。同時に、教職員自身も教育者としての高い倫理観を持ち、ステークホルダーに対して、立場を利用した不当な要求や人権を侵害する言動を行わないことを徹底します。
本基本方針は、国が定める各種ガイドラインおよび各自治体のカスタマーハラスメント防止条例等の趣旨を踏まえ策定するものです。
1 定義
本学園における「カスタマーハラスメント」とは、ステークホルダーによる言動のうち、業務の性質その他の事情に照らして社会通念上許容される範囲を超え、教職員の就業環境及び教育研究活動が害されるものをいいます(対面・電話・メール・SNS等を含む)。
※正当なご意見・苦情申立てそのものは、直ちにカスタマーハラスメントに該当するものではありません。
2 該当し得る行為
個別の状況により判断しますが、以下は典型例です。
- 身体的な攻撃(暴行、物を投げる、故意の接触等)
- 精神的な攻撃(脅迫、侮辱・暴言、名誉毀損、土下座の強要等)
- 威圧的・執拗な言動(大声での威圧、同一要求の反復、執拗なメール・電話等)
- 拘束的な行為(長時間の居座り、長時間の電話拘束、不退去等)
- 不当・過大な要求(業務範囲を著しく超える要求、理由のない謝罪・補償要求等)
- 個人への攻撃・侵害(SNS等での誹謗中傷、個人情報の投稿、無断撮影等)
3 本学園の対応
本学園は、相互の尊重に基づく対話を大切にしています。円滑な教育活動・学園運営のため、節度あるご連絡にご協力ください。特に、教職員個人への執拗な連絡や、SNS等での誹謗中傷・個人情報の投稿はお控えください。
本学園では、カスタマーハラスメントに対し、以下のとおり対応します。
- 記録(録音・録画等)、事実確認および関係部署と連携した組織的対応
- 必要に応じた複数名対応・担当変更・対応方法の変更
- 悪質な場合の対応打切り、来校・来園制限、警察への通報、法的措置の検討
- 相談者・関係者のプライバシー保護、不利益取扱いの防止
また、本学園の教職員がカスタマーハラスメントの加害者とならないよう、その防止に取り組みます。